「投資」となると、怖いのが「失敗」です。
先物でも、株でも、為替でも、不動産でも、失敗するのが怖いです。
不動産投資において利益を確定させる方法は2通りあります。
キャピタルゲイン(売却利益)と、インカムゲイン(家賃収入)
キャピタルゲインとは、土地が値上がりして儲かったとき。
インカムゲインは、入居者がついて家賃収入を得られたときに入りますね。
だから逆の発想をすれば、なぜ不動産投資が失敗に終わったのか。未然に分かります。
1.購入した不動産の値段が下がった。
2.入居者がつかず、ずっと空いたまま。
1か2の理由で失敗するんです。他の理由は有り得ません。
おまけで、なぜ1か2に至ってしまうのか、考えてみましょう。
1.購入した不動産の値段が下がった理由は…
新築だったため、建物の値段が下がった。
不景気で土地の値段が下がった。
そもそも高い値段で中古を買ってしまった。
地震や事故の影響で、人々がその地域を警戒するようになった。
2.入居者がつかず、ずっと空いたままの理由は…
そもそも需要がない地域、人が減っている地域だった。
賃料の選定を間違えた。もしくは賃料相場が下がりすぎた。
募集の仕方が悪かった。
リフォームが今のニーズに合っていなかった。
etc….
価格が下がらない不動産、空室になってもすぐに埋まる建物立地。
シンプルに、この2点だけ抑えれば不動産投資は失敗しないんです。
価格が下がらない不動産とは ⇒
空室になってもすぐに埋まる建物立地とは ⇒